所得補償保険 補償内容
保険始期日が令和5年10月以降のご契約についてのご説明です。
補償内容
基本補償
補償の対象となる方
「所得補償保険」は会社員や自営業の方など、働いて収入(所得)を得ている方が被保険者となります。ここでいう所得とは、勤労により得られるものをいい、利息収入や家賃収入等は含まれません。
被保険者としてご加入できる方は、始期日時点における年令が満15才以上の方となります。
- 「家事従事者特約」をセットすることにより、家事従事者(被保険者の家庭において、炊事、掃除、洗濯および育児等の家事を主として行っている方)を被保険者とすることができます。
補償の内容
「所得補償保険」は、被保険者が身体障害により就業不能となった場合に、被保険者が被った損失について保険金をお支払いする保険です。
- 長期療養でもOK
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ケガはもちろん、病気によって万が一働けなくなった場合の所得を補償。長期療養の場合も、最長730日間(注)補償します。
- 満63才以下の方で、てん補期間2年でご契約された場合となります。
- いつでもどこでも補償
- 事故の発生がお仕事中はもちろん、レジャーや旅行中でも、国内・国外を問わず補償します。
- 骨髄提供に伴う入院も補償
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骨髄提供者(ドナー)が、骨髄採取の手術に伴って入院された場合も補償(注)します。
- 初年度契約については1年の待機期間があります。
- すべてのご契約に「骨髄採取手術に伴う入院補償特約」が自動セットされます。
複数のご契約があるお客さまへ
所得補償保険は、補償内容が同様の保険契約(所得補償保険契約以外の保険契約にセットされた特約や当社以外の保険契約を含みます)が他にあるときは、補償が重複することがあります。
補償が重複すると、補償対象となる事故による損害については、いずれの保険契約からでも補償されますが、損害の額等によってはいずれか一方の保険契約からは保険金が支払われない場合があり、
保険料が無駄になることがあります
。
補償内容の差異や保険金額等を確認し、契約の要否を判断のうえ、ご契約ください。
- 複数あるご契約のうち、これらの補償を1つのご契約のみにセットしている場合、ご契約を解約したときや、家族状況の変化(同居から別居への変更など)により被保険者が補償の対象外になったとき等は、 補償がなくなることがありますのでご注意ください 。
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このページは「所得補償保険」の概要を説明したものです。ご契約にあたっては、必ず「所得補償保険パンフレット」および「重要事項のご説明」をあわせてご覧ください。
また、詳細は「ご契約のしおり(普通保険約款・特約)」をご用意しています。当ホームページでご確認いただくか、もしくは代理店・扱者または当社にご請求ください。
ご不明な点につきましては、代理店・扱者または当社にお問合わせください。 - このページに掲載の保険料は令和5年10月現在の保険料に基づくものですので、保険料の改定等により変更となることがあります。
2023年7月承認 承認番号:GB23D010229