被災地支援活動 復興支援販売会を開催
2017年4月18日
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
MS&ADインシュアランスグループのあいおいニッセイ同和損害保険株式会社(社長:金杉恭三)は3月16日に、被災地支援活動として復興支援販売会を実施しました。
当社は、2011年3月の東日本大震災発生時より、被災地の一日でも早い復興を願い、復興支援のための販売会を毎年、実施しています。こうした被災地への支援の輪を広げようと、今年は、当社の本社所在地である恵比寿地域の企業3社(サッポロホールディングス・SUBARU)で共同開催し、現地の魅力や物産品をPRする場を提供しました。
3月14日からの3日間、3社のリレー方式で販売会を実施し、東日本大震災の津波で大きな被害を受けた宮城県女川町や岩手県大船渡市、熊本地震の被災地の団体を招き、物産品の直接販売を行いました。また、宮城県志津川高校の生徒が、「南三陸町にバスを贈りたい」と作成しているチャリティ缶バッチも販売し、販売ブースには募金箱も設置しバスの購入支援として義援金を募りました。会期中は各社の販売会場を社員が相互訪問して物産展を盛り上げるとともに、企業交流を図りました。
この他、当社では、販売会開催当初から毎年、障がい者自立支援のための東北の福祉作業所で作られたお菓子を販売し、今なお復興に取り組む方々への支援を訴えました。福祉作業所の菓子売上金の一部は義援金とし、チャリティ缶バッチの義援金を合わせて、宮城県志津川高校へ寄贈します。
今後も、「地域密着」を行動指針にかかげる当社として、継続的な復興支援を行うとともに、地方創生の取り組み支援やベルマークを通じた社会貢献などの取り組みなどを通じ、地域社会の発展に貢献していきます。
◇開催日時・会場
2017年3月14日(火) サッポロホールディングス株式会社 本社ビル
2017年3月15日(水) 株式会社SUBARU 本社ビル
2017年3月16日(木) あいおいニッセイ同和損保株式会社 本社ビル
◇参加団体
東北
大船渡市役所
女川町観光協会
みなとまちセラミカ工房
宮城県 志津川高校(南三陸町)
東北の福祉作業所(3/16)
熊本
熊本県 東京事務所(3/14・15)
大分
大分県 東京事務所(3/14・15)
その他
AAR Japan(認定NPO法人 難民を助ける会)(3/16)
◇協力社員数
当社参加者 約1,000名(販売や設営の社員ボランティア15名含む)
以上