テレマティクス
テレマティクスとは「テレコミュニケーション（通信）」と「インフォマティクス（情報工学）」を組み合わせた造語です。当社はテレマティクス技術活用のリーディングカンパニーとして「安心・安全なクルマ社会」に貢献していきます。
テレマティクスとは
自動車などの移動する媒体に通信技術を組み合わせてリアルタイムに双方向で情報を通信し、「つながる」ことで新しいサービスを提供することが可能となる技術のことを言います。
当社が考える、テレマティクス技術を活用したサービスの将来像をイメージした動画です。
テレマティクスを活用し、「安全・安心なクルマ社会」へ
テレマティクスは単なるIT技術ではなく、未来へ向けた安全・安心なクルマ社会の実現を目指すために有効な技術です。当社は、テレマティクス自動車保険の提供を通じ、「交通事故のさらなる減少」へ貢献していきます。
以下の動画は、テレマティクス技術の活用により、今後どのようなサービスが提供可能となるのかを「予防安全編」と「事故サポート編」に分け、約1分間でまとめた将来イメージです。
テレマティクス技術を活用した、「運転中の注意喚起」や｢運転後の安全運転診断｣など、事故の未然防止につながるサービスをイメージした動画です。
テレマティクス技術を活用した、事故に遭われた際の保険会社からの｢安否確認コール｣や事故によるケガの発生等をご家族へ連絡するなど、能動的な事故サポートをイメージした動画です。
事故のあとの保険から事故を起こさない保険へ
従来の自動車保険は「万が一の事故に備えるために加入する」、すなわち「事故のあとの保険」としてお客さまに安心をお届けしてきました。当社のテレマティクス自動車保険では、データ・デジタル技術を活用し、「事故を未然に防ぐ」「万が一の事故時には影響を減らし、回復を支援する」という新たな価値を提供します。
テレマティクス自動車保険は、お客さまとともに交通事故削減を実現しています。また、万が一の事故の際には、先進的な事故対応サービスにより、事故の早期解決も実現しています。
- 「タフ・見守るクルマの保険プラス（ドラレコ型）」と「タフ・クルマの保険」の"前契約からの改善率"の比較です（2023年3月、当社調べ）。
- 「タフ・見守るクルマの保険プラス（ドラレコ型）」と当社のすべての自動車保険との比較です。双方に責任割合が発生する対物賠償保険事故の解決所要日数（2020年1月～2023年3月発生事故）をいいます。
- 「タフ・見守るクルマの保険プラス（ドラレコ型）」は、ドライブレコーダーの映像を事故対応に活用したケースを対象としています（2023年3月、当社調べ）。
さらにその先へ ～ともに社会・地域課題の解決に貢献～
当社は「CSV×DX」をキーワードに、テレマティクス自動車保険を「事故のあとの保険から事故を起こさない保険へ」にとどまらず、「お客さま・地域・社会とともにリスクを削減し、社会・地域課題を解決する保険へ」と進化させていき、「事故のない快適なモビリティ社会の実現」につなげていきます。
